xharukoの日記

妊娠、出産、育児の中で思った事をつれづれ書きます

男がスカートの方が理にかなっている気がする

フジテレビ「隣の家族は青く見える」を視聴していた時にしみじみと思ったのですが、女子学生の制服がスカートなのは将来の為を思うとまったくナンセンスなのではないでしょうか。
「隣の家族は青く見える」はコーポラティブハウスという、一軒家の集合体ともアパートとも少し異なる構造の住宅に住む4組の様々な家族のドラマです。住人は妊活中の夫婦、男性同士のカップル、事実婚の夫婦(後に男性の前妻との子どもが同居する)、そして夫が失業中ながら妻はSNSでセレブ生活を装う夫婦とその子どもたちです。
主人公は30代の女性で不妊治療を行っているのですが、この夫が実に協力的で夫婦のやりとりが微笑ましい場面がありました。ふんどしのシーンです。
男性機能を高めるためには締め付けたり蒸れたりする下着はよくない。その為のふんどしでした。

一方で女性は身体を冷やしてはならないと言われています。妊娠しにくい人の共通点は冷え性だそうです。血行が悪くなると臓器へ栄養や酸素が十分に行き渡らなくなり、臓器のひとつである子宮も働きが悪くなる。すると女性ホルモンが上手く分泌されず、卵巣機能が低下してしまうのだそうです。

冷えは妊娠力に影響する!冷えと不妊との関係
https://kosodate-march.jp/hiesyou36421/


女性は子宮など生殖機能がある下腹部をしっかり温めなければなりません。しかし短いスカートの方が可愛いと制服を加工してしまう女子学生も中にはいます。

それに対し精子は熱に弱い。高熱の男児のおむつを交換すると「たまたまが伸びている」様に驚く母親も多いかと思いますが、それは熱から男性機能を守るための正常な働きなのです。
男性不妊の原因は幼い頃の高熱だったという話も聞いた事があります。もともと睾丸が体外から飛び出ている構造になっているのは熱に弱い為。睾丸の適温は体温よりも4~5度低めとされているので、男性は股間を涼しくさせている事が大事なのだそうです。

死ぬまで現役 下半身のツボ「暑さ」に弱い『睾丸』を守りED予防
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/news.nifty.com/amp/item/neta/12151-065361/%3Fusqp%3Dmq331AQJCAEoAVgBgAEB


つまり女性の衣服は下半身を冷やさないようズボンに、男性の衣服は熱がこもらないようスカートにするべきなのです。

そもそも何故女子学生の制服はスカートでなければならないのでしょうか。体操服がブルマの時代もありましたが、運動がしやすいという理由でブルマが採用されていたのであれば、男子もブルマであるべきでした。今では男女とも同じ短パンかハーフパンツで、何の不都合もありません。
女子学生が「スカートでなければならない理由」は私には思い付きません。女性の服が長いスカートだったのはその場でしゃがみ排泄をしていた時代からの惰性でしか無く、排泄の際はしかるべき場所に移動する現代ではスカートである必要が無くなりました。街中ではパンツスタイルの女性も多く見られます。
しかし男性がスカートであった方が良い理由なら確とあるのです。

スコットランドの男性民族衣装、キルトは生物学的に理にかなっている。
そしてふんどしは優れた下着である。
ドラマ「隣の家族は青く見える」を視聴中、そんな事を考えていました。