【超個人的】買って損した育児アイテム

メーカー名を挙げると名誉毀損になるだろうか。私には使いこなせなくても、上手に活用している人も大勢いるだろうし、私の無知を晒すだけだろうかと思いましたが、大して閲覧数の無い個人ブログなので、これまでに失敗したと思った育児関連グッズを挙げてみたいと思います。
他の皆様はこのようなデメリットもあるのだとご理解頂いた上で購入する事をおすすめします。

買って損したと思った玩具１
『カプセルトイのミライクリスタル』

ミライクリスタルとはアニメ「HUGっと！プリキュア」のアイテムで、連動した玩具に装着すると様々な効果を発揮します。
このミライクリスタルは変身おもちゃに同梱されていたり、スーパーのお菓子売り場で単品で販売されていたりするのですが、１回300円のカプセルトイでも入手する事が出来ました。

全ての玩具を購入できる程の財力がない我が家は、「変身タッチフォン　プリハート」は購入を見送りました。

その代わりにカプセルトイでミライクリスタルを見つけたので、それを娘のガシャポンデビューとしました。
カプセルトイでの購入は300円で可能で、わざわざ高額な玩具を買わなくても良かった為です。どうせ翌年には新しいプリキュアが始まるし、本当に変身できる訳ではないからすぐに飽きそうだし、娘には今回は変身おもちゃ購入を我慢して貰おうと思ったのでした。もちろんカプセルトイでは任意のミライクリスタルが出る訳ではありませんが、娘はその時に出たミライクリスタル ピンクで満足していました。その後も機会があれば幾度か引き、カプセルトイでのミライクリスタルの数が少しずつ増えていきました。
後にひらがなや算数の勉強も出来るという事で「おしごといろいろ！　プリキュアミライパッド」を購入する事にしました。

購入に踏み切ったのはミニゲームも豊富で、長く遊べそうだと思ったからです。
そこでせっかくだからと持っていないミライクリスタルをセットで購入しようとした時です。

…輝きが…違う…!?

カプセルトイのミライクリスタルと、セット販売されているミライクリスタルとで、作りに差があったのです。

カプセルトイで引き当てたミライクリスタル ルージュと、バイオレットとセット販売されていたルージュが被ったので、そこで気がつきました。

カプセルトイや食玩で入手したミライクリスタルは、メッキ加工がされていなかったのです！！！

ミライクリスタルのピンク、ブルー、イエローは主人公であるキュアエールと、初期に仲間になるキュアアンジュ、キュアエトワールのそれぞれ最初のミライクリスタルです。
最初の３個であるにも関わらず、並べるとカプセルトイで入手したピンクだけくすんで見えるのです。

他にもカプセルトイには様々な罠がありました。１回200円で引ける「プリキュア コロンチャーム」なる類似品のようなものもあったのです。

こちらはいわゆる香り玉が入っている、ミライクリスタルに似せたデザインのチャームです。「変身タッチフォン　プリハート」にも「おしごといろいろ！　プリキュアミライパッド」にも他の玩具にも連動しません。

更には「ミライクリスタル ライト」や「ミライクリスタル コンパクト」など、ミライクリスタルを模したカプセルトイが発売されていました。勿論こちらも他の玩具には連動しません。

また、こちらは知りませんでしたが食玩に「ミライクリスタル ネックレス」という商品もあったそうです。変身おもちゃに同梱のミライクリスタルと同じ金メッキとラインストーンの仕上がりですが、玩具との連動はしないそうです。

この度プリキュアは新シリーズが始まりました。前回の反省を生かし、カプセルトイにはなるだけ手を出させないよう心がけようと思いました。

そうは言うものの今度の「スター☆トゥインクルプリキュア」のスターカラーペンは変身おもちゃに同梱のペンも、カプセルトイで購入できるスターカラーペンも、飾りの星の部分以外には違いが無さそうなので既に決心が揺らいでいます。食玩でピンポイントで目当ての色のペンを購入しようかと思います。

買って損したと思った玩具２
『NEWうきうきぬりえ カラーワンダー』

白い紙に透明なペンで描くと色が浮き出るという塗り絵のシリーズです。

透明なインクなので、はみ出しても机や床を汚さない！とCMで目にしたので購入しました。
確かにペンが紙からはみ出してしまっても周囲に着色の被害はありませんでしたが、そもそもこの塗り絵に対応した紙にしか色の反応が起こりません。
てっきり紙以外には着色されないのだと思って購入したのですが、専用の塗り絵の用紙を使いきってしまえば終わりになってしまうのです。
しかも塗り絵の醍醐味と言えば自由に着色できるところだと私は思っているのですが、赤のペンは塗り絵のこの部分に、青のペンはこの部分にしか反応しないなど、塗り絵の自由度も低かったのです。
決められた場所に決められた色のペンでインクを乗せるだけなので、お子さんによっては物足りなさを感じるかも知れません。でも小さなお子さんがペンで描く練習にはもってこいかと思います。

他にも何かあったような気がしますが、今回はこの辺りで終わりとします。
皆様は計画的にご購入下さい。