xharukoの日記

妊娠、出産、育児の中で思った事をつれづれ書きます

準備はOK?

自分が過保護だとの自覚はしています。だからこそ上の子がこれから飛び込む4月からの小学校生活が心配でなりません。ここしばらくは入学してから上の子が戸惑わないよう、小学校ではこうなんだよ、こういう事があるんだよと折を見てあれこれ教えています。
トイレは自分が行きたいタイミングではなく、休み時間の時に行くんだよ、と教えつつ、学校が和式トイレである事は文化祭で確認済みだったので、子どもには近隣の商業施設の和式トイレで練習もさせています。
また映像で分かりやすく教えられたら良いなと、幾つかのテレビ番組も録画して見せています。Eテレで放送された「JAPANGLE」の学校の回は小学校の一日の流れを見せてくれ、私の時と今とで大差はないなと私の方が安心してしまいました。ドラマ「おいしい給食」(テレビ神奈川TOKYO MX、BS12ほか)は子ども本人も喜んで何度も繰り返し見ています。給食に情熱を燃やす男性教師の主人公と、同じく給食をいかに堪能するかにこだわる男子生徒の攻防を描いた学園グルメコメディのこの作品は、給食を苦手とする我が子の心のハードルをずいぶんと低くしてくれているのではないかと期待しています。特に第3話「4番、サード、ソフトめん」の回は、最初は塊のままのソフト麺をいかにソースをこぼさず、かつ余らせずに混ぜて食べるかが描かれており、これは素晴らしい教材だと思いました。ソフト麺が今でもあるのかは分かりませんが。

幼稚園から配付された子育て情報誌によると、立って着替える練習もしておいた方が良いと書かれていました。自分はそれらに戸惑った記憶は残っていませんでしたが、確かに学校では床に座って着替えていた子はいなかったなと思い出し、着替えの度に子どもに教えるようにしました。
あとは何か見落としはないか、今から出来る練習はないかと、先々の心配が止まりません。そしてとうとう、とんでもない見落としが発覚してしましました。

実は先日、私と下の子がインフルエンザになってしまったのですが、薬を処方する為に体重計に乗るよう言われたのです。それは子ども用にという意味で、大人は自己申告で良かったらしいのですが、我が家の体重計は数年前に壊れてしまい、ここしばらく私は自分の体重を把握していませんでした。その為、私も計測してみたのです。
そして明らかになったのは、二人目の産後の体重と比較して、10kgも増えていたという事実…!
私の二人目の産後というのは、上の子の幼稚園入園の時期という事でもあります。つまり、上の子の卒園式と入学式、下の子の入園式に着ようと思っていたフォーマルウェアが入らないかも知れないのです。

ああだ、こうだと偉そうな事を言っておきながら自分自身の準備こそ怠っていただなんて、子どもには秘密です。最初の決戦日、上の子の卒園式までに何とかしなければと決意した次第です。