xharukoの日記

妊娠、出産、育児の中で思った事をつれづれ書きます

2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

子どもを守れるのなら安いもの

上の子である娘は人見知りも強く、私から離れる事が難しい子でした。私が手を離したいタイミングでも離そうとしてくれないような子だったのでその必要はありませんでしたが、下の子である息子は違いました。興味があれば走り出す、いかにも幼児らしい子に息…

産後の肥立ち

産後の無理は更年期に一気に押し寄せる。 里帰り出産で第一子を出産後、シンクに貯まっていた食器を洗ったら実母に叱られた経験が私にはあります。産後は冷たい水を触ってはいけないのだそうです。産褥期(さんじょくき)にした無理は毒のように蓄積され、あ…

同意とは

男性向けアダルトコンテンツはしばしば性の教科書としても使われるかと思います。しかし男性主体で描かれているそれらは得てして女性が望まないものも多く含まれており、勘違いした男性を量産してしまっているのではないかと私は個人的に危惧しています。 そ…

男性だけにかかるプレッシャー

思えば私は夫にリードされるばかりで、男性側が抱く精神的重圧を意識した事はありませんでした。 以下の記事はヤフーヘッドラインにて 『「大好きなのにできない」をわかって!…深刻に悩む男性も』というタイトルで紹介されていたものです。 リラックスして…

体験するならせめて丸一日

2019年4月21日(日)のNHKニュース「おはよう日本」の中で、学校教材の無駄についてを取材したニュースを視聴しました。 “お金がかからない” 学校づくり進む 教材レンタルも https://search.yahoo.co.jp/amp/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20190421/amp/k1001…

これはショック

幼稚園に行き出すと可愛くない言葉も覚えてくるので、その前の日常の何気ない場面を撮影しておくと良い。 そんな感じの事をどこかで書きました(見返す気はない)。我が家は子どもが二人いて、上は娘で下は息子です。息子は未就園児で、やっと言葉が出てきた…

男がうらやましい

Eテレ「おかあさんといっしょ」を2019年3月に卒業してから初の民放テレビに登場した、体操の「よしお兄さん」こと小林よしひささんが結婚していた事を明かしました。 「結婚していて娘がいます」 元体操のお兄さん・小林よしひさの“既婚&子持ち”告白に「…

「違う」を認める

間もなく我が家でもラン活ことランドセル購入検討活動が本格的になります。幼稚園からのお手紙の中には既に数社のランドセルのパンフレットが含まれています。 私は高学年になっても飽きのこない、シンプルなランドセルを推しているのですが、娘の希望は可愛…

「らしい」髪型とは

先日、2才の息子の散髪をしました。それまではハサミで整える程度で終えていたのですが、いよいよ男児らしくしようとバリカンを購入して散髪に挑みました。 結果、音に驚き泣いて嫌がったのでせっかく買ったバリカンが使えずハサミで切った為、女の子のよう…

子育てを男女でする事は女の甘えなのか

「動物のメスは独りで子育てするのに、男に頼らないと子育ても生活も出来ないとか言う人間の女は甘えている」 そんなコメントをインターネット上のどこかで読んだ事があります。確かにオスが子育てをする動物は少ないかも知れません。多くの動物ではメスは独…

うちの子への予防接種が、いつか誰かの役に立つ

先日、我が家の上の子宛に自治体から封書が届きました。中に入っていたのは麻しん風しんの予防接種の案内でした。 母子手帳で5歳から受けられると記載している麻しん風しん2期のワクチン接種は、私の住む自治体では年長になる子どものいる家庭に一斉に4月…

休み時間こそ大人の目が必要なのでは

学校の過ごし方で重要なのは休み時間だと思います。授業時間中は席が指定され、「授業を受ける側」という明確な役割が子どもたちに与えられます。しかし休み時間になると子どもたちは思い思いの過ごし方をするようになるので、仲良しのメンバー同士で固まり…

アメリカでは高校生の小遣い稼ぎはベビーシッターなのに

「産後のお母さんを助ける人の漫画」が話題になっているそうです。 こんなのあったらいいな! 産後の母親を助ける理想のサービスを描いた漫画が話題 https://nlab.itmedia.co.jp/nl/spv/1904/07/news005.html“赤ちゃんを産んだばかりのお母さんを心身ともに…

ひにんやくの話

真偽のほどは定かではありませんが、このような記事を見つけました。アクセサリーとしてつけられる避妊薬が開発されている https://www.gizmodo.jp/2019/03/we-are-one-step-closer-to-birth-control-jewelry.html発表されたジャーナルによると、イヤリング…

特性を知るなら早いうちに

同年代の多くの人がそうであるように、私は小学生の頃に以下の図を見せられた記憶があります。最後に判読できない問題が出され、答えられなかった私は検査後に不安になったものでした。「読めない事が正解」などという問題がこの世にあるのだと知ったのはだ…

私だけが卒業できない

子どもを産んでからこれでもかとお世話になったEテレの番組出演者の多くが2019年3月末で卒業しました。 我が家が観ている番組だけでも「シャキーン!」メイちゃん、モモエさん、「みいつけた!」三代目スイちゃん、「おかあさんといっしょ」よしお兄さん、…

陣痛促進剤の話

私には2回の出産経験があります。どちらも経膣出産ですが、どちらも予定日超過のため陣痛促進剤で人工的に陣痛を誘発して産みました。したがって自然な陣痛の訪れというものを一度も経験していません。 予定日を過ぎたという事は胎盤の機能が低下し始めると…

乳幼児用オムツは生の象徴

布オムツ育児に憧れ、しかし結局は紙オムツの利便性の前にひれ伏した私は、どんどん紙オムツを使用しました。 まだ上の子のオムツがとれていない頃に夫の仕事の都合で夫両親と同居していた時期があるのですが、使用済み紙オムツに対しての認識の差が私と夫の…

理解より共感

相手を理解する、という事は並大抵の事ではありません。そもそも同じ体験をしても感じ方が人によって異なるのですから、自分は相手を理解出来ていると思う事は傲慢なのかも知れません。大事なのは理解する事ではなく、寄り添う事なのかも知れないと思いまし…

その苦労は誰の為なのか

苦労した子ほど可愛い、という話を聞いた事があります。教師も問題児だった子ほど思い入れがあり記憶に残りやすいと聞きます。しかし私見では初めての育児で試行錯誤した第一子よりも、精神的に余裕のある第二子の方が「赤ちゃんの可愛さ」は堪能出来たよう…

男の子の親になるという事

「3才までに男性器の皮を剥かなかったら将来包茎になって手術が必要になる」お腹の子が男の子だと医師から言われた時に、さっそく男の子育児のあれこれを検索した事があります。女の子である上の子の事は自分の幼少期を思い出せば何とかなりそうだと思って…