xharukoの日記

妊娠、出産、育児の中で思った事をつれづれ書きます

幼児番組は長く付き合えるものが良い

祝!「アニメ妖怪ウォッチ」新シリーズ放送決定!

幼稚園入園前はアンパンマンが大好きだった娘の為に、入園にあたり用意する品物にはアンパンマンのものを多く取り入れました。園で着用するスモッグにはアンパンマンのアップリケを縫い付け差別化をはかり、水筒やスプーンとフォーク、箸のセットもアンパンマンにしました。
ところが何故か娘は、お弁当箱は「妖怪ウォッチ」を希望したのです。ちょうど我が家でも観るようになっていた事もあり、お店で見かけたお弁当箱が可愛いかったからでしょう。また娘がこれが良いと言ったので、ポケットティッシュも「妖怪ウォッチ」のものをパックで購入しました。

私たちが住む地方ではテレビ東京は視聴できません。地方局がテレ東アニメを放送してくれるようになるまでには関東とはタイムラグがあり、娘が「妖怪ウォッチ」を知ったのは私が観せていなかったせいもあり、シリーズの後半でした。娘が幼稚園に通いだしたあたりから「アニメ妖怪ウォッチ」は「シャドウサイド」に切り替わったようなのですが、タイムラグがあった私たちがその事を知ったのはだいぶ後になってからでした。
可愛らしい絵柄から、少し大きな子ども向けの「シャドウサイド」に変わってからは娘は妖怪ウォッチを怖がって観なくなってしまいました。

我が家では娘の下に息子もいます。三学年差なので娘の園グッズはそのまま息子に使わせるつもりでいたのですが、「妖怪ウォッチ」が「妖怪ウォッチ シャドウサイド」になったと知ってからは私はその目論見がはずれたと落胆していました。こんな事ならば弁当箱もアンパンマンにするべきだったと。
もう終わってしまったアニメのグッズは息子世代にとってはオワコン、時代遅れになってしまうのではないかと思い、新しく買い直す必要が出来てしまったと思ったのです。
幼稚園の保育室には各家庭が供出した箱ティッシュが何箱も出してある事もあり、ポケットティッシュを娘はあまり使わないでいたので、「妖怪ウォッチ」の絵柄のものが我が家にはまだまだあります。小学生になったならサンリオものやプリンセスものに娘の好みは変わるかも知れないが、男の子なら「妖怪ウォッチ」のティッシュを喜んで息子は使ってくれるだろう。そう期待していたのですが、アニメが終わってしまったなら仕方がないので自宅で私が使おうかと思っていました。
ところがケータとジバニャンが出てくる「妖怪ウォッチ」がまた再開するというではありませんか。これで「妖怪ウォッチ」はオワコンにならずに済み、我が家では幼稚園児用の弁当箱の買い直しはしなくて済みそうです。

アンパンマンは年長さんあたりになると卒業してしまう子もいるようですが、テレビ放送をしている限り、子どもにとっては現役のアニメです。それに対し戦隊もの仮面ライダープリキュアは一年単位で切り替わってしまいます。
一年で切り替わるならまだ良い方で、中には2クール(半年)で終了してしまうもの、あるいは1クール(13話)程度で終了してしまうアニメもあるようです。
新作玩具を次々と買って欲しい企業側にとっては販促広告としてのアニメは次々と切り替わった方が都合が良いのだろうとは思うのですが、ついていく親にとっては子どものおねだりレースに終わりがないので疲れてしまいます。
自分が何歳の時にどの戦隊もの、あるいはどのプリキュアが放送されていたのかも、成長後の子どもにとっては感慨深いのかも知れませんが、子ども向け作品に興味の薄い親御さんの中には違いがよく分からない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

このたび「アニメ妖怪ウォッチ」が可愛い絵柄の方での新シリーズが始まると発表されました。幼児番組は長く付き合えるものであるべきだと思います。出来れば3~5年は続いて頂けると個人的に助かります。

次なる悩みは小学生になってからの娘の弁当セットです。小学校高学年になれば飽きるだろうから、出来ればキャラクターものは最初から回避したい…!
基本的に給食なので弁当の出番は滅多に無いので尚更です。