xharukoの日記

妊娠、出産、育児の中で思った事をつれづれ書きます

2019-01-01から1年間の記事一覧

ひにんやくの話

真偽のほどは定かではありませんが、このような記事を見つけました。アクセサリーとしてつけられる避妊薬が開発されている https://www.gizmodo.jp/2019/03/we-are-one-step-closer-to-birth-control-jewelry.html発表されたジャーナルによると、イヤリング…

特性を知るなら早いうちに

同年代の多くの人がそうであるように、私は小学生の頃に以下の図を見せられた記憶があります。最後に判読できない問題が出され、答えられなかった私は検査後に不安になったものでした。「読めない事が正解」などという問題がこの世にあるのだと知ったのはだ…

私だけが卒業できない

子どもを産んでからこれでもかとお世話になったEテレの番組出演者の多くが2019年3月末で卒業しました。 我が家が観ている番組だけでも「シャキーン!」メイちゃん、モモエさん、「みいつけた!」三代目スイちゃん、「おかあさんといっしょ」よしお兄さん、…

陣痛促進剤の話

私には2回の出産経験があります。どちらも経膣出産ですが、どちらも予定日超過のため陣痛促進剤で人工的に陣痛を誘発して産みました。したがって自然な陣痛の訪れというものを一度も経験していません。 予定日を過ぎたという事は胎盤の機能が低下し始めると…

乳幼児用オムツは生の象徴

布オムツ育児に憧れ、しかし結局は紙オムツの利便性の前にひれ伏した私は、どんどん紙オムツを使用しました。 まだ上の子のオムツがとれていない頃に夫の仕事の都合で夫両親と同居していた時期があるのですが、使用済み紙オムツに対しての認識の差が私と夫の…

理解より共感

相手を理解する、という事は並大抵の事ではありません。そもそも同じ体験をしても感じ方が人によって異なるのですから、自分は相手を理解出来ていると思う事は傲慢なのかも知れません。大事なのは理解する事ではなく、寄り添う事なのかも知れないと思いまし…

その苦労は誰の為なのか

苦労した子ほど可愛い、という話を聞いた事があります。教師も問題児だった子ほど思い入れがあり記憶に残りやすいと聞きます。しかし私見では初めての育児で試行錯誤した第一子よりも、精神的に余裕のある第二子の方が「赤ちゃんの可愛さ」は堪能出来たよう…

男の子の親になるという事

「3才までに男性器の皮を剥かなかったら将来包茎になって手術が必要になる」お腹の子が男の子だと医師から言われた時に、さっそく男の子育児のあれこれを検索した事があります。女の子である上の子の事は自分の幼少期を思い出せば何とかなりそうだと思って…

時と所と場合を考える

個人的意見を申し上げれば、私は和服が好きです。自身はお宮参りや七五三、大学の卒業式前に写真館で撮影した事、子どもの頃の夏に着せて貰った浴衣、成人してからカルチャースクールの申し込みが少ないからと浴衣の着付け講座に頼まれて参加し、帯まで自力…

だからこその自然淘汰

以前、不妊治療を経て産まれた子には障害児が多いという記事を読んだ事があったので、今回読んだ記事に関しては「そりゃそうでしょう」というのが私の率直な感想です。 体外受精の着床前検査「異常が7割」という衝撃 https://toyokeizai.net/articles/-/2714…

たぶんそれは自分の心の声

夫の母が 「○○さんのところのお嫁さんは本当によく出来た人で~」 と言う度に、私は心の中で (はいはい、どうせ私は不出来な嫁ですよ) と言い返していました。以下の記事の問題は、この心理に通じるものがあるのではないかと思いました。 「母乳は赤ちゃん…

嘘も方便

赤ちゃんを連れて外出すると私も様々な人から声をかけられます。多くはおばちゃん、おばあちゃんですが、意外にもおじいちゃん世代からも声をかけて貰えます。おじいちゃんたちからは「子どもは良いなあ」「可愛いなあ」と声を掛けられるのですが、おばちゃ…

もし加害者になってしまったなら

靴を脱いで幼稚園の園舎の中を歩き、子どもの保育室まで保護者が直接園児を連れて行く送迎スタイルの我が子が通う幼稚園では、子どものお友だちからも保護者の顔を覚えて貰え、自然と仲良くなります。下の子を連れているせいか、娘が登園すると私と息子は娘…

子育てに向く家とは

現在幼児二人と夫婦の四人暮らしの我が家は2Kの間取りで賃貸住まいをしています。居間と寝室、あとは台所と風呂とトイレだけのシンプルな作りです。シングル敷き布団を二枚くっつけ子どもを挟み、シングル掛け布団三枚(下の子は私と同じ掛け布団)で親子…

ちちの話5

ただでさえ母乳育児礼讃で追い詰められている母親が少なくない中で、またひとつ不安を煽るような研究結果が発表されたようです。 搾にゅうの母乳は授乳の母乳と成分が変わるっぽい https://www.gizmodo.jp/2019/03/pumping-breast-milk-changes-its-microbio…

お泊まりデートのその後は?

以下の記事を読んで、ふと疑問に思いました。お泊まりデートをするのは良いのですが、その後の事は考えているのでしょうか。お泊りデートで衝撃! 男子が驚く女子のリアルな生態とは? https://trilltrill.jp/articles/1137005大好きな彼とのお泊りデート。…

そうだ、カウンセリング行こう

育児は実際に経験してみると思う通りにいかない事が多く、子どもへの虐待の件数が年々増加している事から鑑みるに、表では明るく振る舞っていても心の奥ではストレスを抱えている方はとても多いのかも知れません。ストレスは様々なトラブルの原因にもなりま…

【クックルン感想】使命か家族か

つい先日までは将棋の加藤一二三(ひふみ)九段が登場するなど、いつものドタバタゆるゆる楽しい子ども向け料理番組だった筈のEテレ「ゴー!ゴー!キッチン戦隊クックルン」がクライマックスに向けて物語が進むにつれ、あまりのシリアスさに子どもが観ている…

救われて欲しい人は救いを求める先を知らない

テレビ東京のドラマ「フルーツ宅配便」第五話を観ていて感じたのは、子どもが自身が苦境の時に、親以外の人に助けを求める方法を知らない事をどうにかしなければならないのではないか、という焦燥でした。「フルーツ宅配便」はデリヘル(デリバリーヘルス)…

子どもに栄養剤

「怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」を視聴していた時に子ども用のリポビタンDのCMを目にした時は驚きました。 大正製薬のリポビタンDといえば、私にとっては会社勤務をしていた時に、あともう一踏ん張りというタイミングで上司が皆に振る…

被害者を増やさない為に

性犯罪者に対しての意見です。 女子中学生2人殺害の66歳男が今度は… 性犯罪被害者の「低年齢化」に絶句 https://netallica.yahoo.co.jp/news/20190220-73469407-sirabee18日、昨年6月に小学生の女の子に対して、わいせつな行為を行ない、強制わいせつ傷害な…

先生も人間、されど

Eテレのミニアニメ「ミッフィーのぼうけん」で2019年2月10日に放送した「このおと なあに?」を視聴していた時に心に引っ掛かるものがありました。 どの動物がどのような鳴き声なのかを先生が問う授業中に、先生が動物のイラストを掲げる度にミッフィーが答…

子どもは何をするか分からない

女児持ちの親にとってゾッとする記事を読みました。入浴中、子どもの体内に…膨らむカプセルおもちゃに注意 https://www.asahi.com/sp/articles/ASM2H4CDWM2HUTFL006.html?iref=sp_ss_date おもちゃのスポンジ入りカプセルが幼児の膣(ちつ)から体内に入る事…

母性神話を打ち砕こう

マタニティブルーや産後うつが少しずつ認知されてきましたが、それでも私たちの社会には「母性神話」が深く根差しているように思います。母性神話とは、女性には自分よりも弱い存在を守りたいという本能が備わっている、子どもを守る為ならば母親は己の命を…

子連れ出勤

政府が言った「子連れ出勤」とは、どういう意味なのでしょうか。私にとって子連れ出勤とは、子どもを連れて自宅を出て、保育施設へ子どもを送り届け、そのまま自分は仕事場へ行く事です。つまり仕事をしている親御さんが毎朝普通に行っている事を指す言葉の…

ありのままで

自分の好きなものは家族にも認めて貰いたいものです。まして自分が信頼する相手ともなれば尚更「本当の自分」を受け入れて貰いたいものでしょう。 NHK「トクサツガガガ」は特撮物が大好きな女性が主人公のドラマです。それらは一般的に子ども向け作品とみな…

よかれと思っても

兵庫県の水族館で2019年1月下旬にペンギンが次々と突然死した原因が判明したそうです。水族館のペンギン突然死 死因は塩分の過剰摂取 https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201902/sp/0012059640.shtml兵庫県姫路市立水族館(同市西延末)で1月下旬、飼…

幼児番組は長く付き合えるものが良い

祝!「アニメ妖怪ウォッチ」新シリーズ放送決定!幼稚園入園前はアンパンマンが大好きだった娘の為に、入園にあたり用意する品物にはアンパンマンのものを多く取り入れました。園で着用するスモッグにはアンパンマンのアップリケを縫い付け差別化をはかり、…

予防接種の話

私が初めて我が子を予防接種に連れて行った時は実に緊張しました。親になってまだ日も浅く、赤ちゃん連れでの外出に不慣れだった事と、誰かの付き添いで病院へ行く事に慣れていなかった事もありますが、病気を予防する為とは言え我が子は産まれてまだ2ヶ月…

きっと無駄では無い

2019年1月2日の年始早々に、まさかの下の毛の話題がYahooヘッドラインに挙がっていました。しかも無毛。 女性のアンダーヘアの「無毛」はアリか?ナシか? https://dime.jp/genre/645263/世の男性たちは女性のアンダーヘア、特に「無毛」についてはどのよ…